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各地の気候風土とそこで穫れる食材とを礎に育まれてきた日本の郷土料理。連載「未来に伝えたい、ニッポン和食遺産」では、先人たちの知恵と想いが込められた47都道府県の逸品を「ニッポン和食遺産」と名付け、人気の郷土料理店のレシピとともにご紹介します。連載第4回目は お米の収穫を祝うハレの日の料理として秋田で長く食べ続けられてきた、秋田県名物「きりたんぽ鍋」をご紹介します。日本の郷土料理を紹介する連載「未来に伝えたい、ニッポン和食遺産」。第3回目は岩手県の「ひっつみ汁」。小麦粉に水を入れてこねたものを、ひっつまんで汁に投げ入れて作ることからその名がついたとされる県民食です。日本の郷土料理をご紹介する連載「未来に伝えたい、ニッポン和食遺産」。第2回目に紹介するのは、青森県の「せんべい汁」。肉や魚、季節の野菜といった具だくさんの汁の中に、鍋専用の南部せんべい(おつゆせんべい)を割り入れるという、何ともユニークなお鍋です。各地の気候風土とそこで穫れる食材とを礎に育まれてきた日本の郷土料理。連載「未来に伝えたい、ニッポン和食遺産」では、先人たちの知恵と想いが込められた47都道府県の逸品を「ニッポン和食遺産」と名付け、人気の郷土料理店のレシピとともにご紹介します。記念すべき第1回は、北海道の「石狩鍋」です。