季節のおすすめセット第二弾 柑橘のうまみで、日常の食卓をアップグレード。 

11月22日は「いい夫婦の日」。「てまひま紹介」好評連載中、作家で料理家の樋口直哉さんと「てまひまオンライン」が新たな視点でお届けする「季節のおすすめセット」第二弾は、日頃の感謝を込めて、大切なあの人へのギフト「てまひま いい夫婦の日セット」をご紹介します。感謝を伝えたい、頑張っているあの人を労いたい、このセットでは日常の食卓をワンラックアップしてくれる美食、家族経営の生産者さんを集めました。

まずは栃木県宇都宮発の36°MIYAYUZU果汁」。 北緯36°の北関東、宇都宮で「宮ゆず」として親しまれ、250本の柚子を栽培している床井柚子園が手がけた果汁です。

床井さん夫婦が愛情深く育てた柚子からつくられた本品は、料理にかけたり調味料として幅広く使用でき、料理の味を一段と香り高く仕上げてくれます。

 

ちょっとした刺激や味変を好むあの人には、阪東食品「バカスコ」が喜ばれることでしょう。徳島県上勝町、標高300~400メートルの山中にある農園で育てられた柚子や、タバスコ唐辛子など、オール徳島産にこだわり、さらにすべての工程を自社で担っています。肉、魚、どんな料理にも数滴垂らせば味がしまり、爽快感が広がります。

 そして最後は、ふたりで味わってほしい「ルレクチェジュース(500㎖)」ルヴェルジェヤマヨ ヤマヨ果樹園が手がける、希少性の高い新潟産の西洋梨を使用した無果糖無還元の果汁100%ストレートジュースは、炭酸水で割ったり焼酎やウォッカ、ビールなどと合わせてカクテルとしても楽しめます。

夫婦や家族に感謝を伝え合う日、日常の食卓をアップグレードしてくれる「てまひま いい夫婦の日セット」
セットでお得な3,637円(税込)。ぜひお試しください。

 

 

樋口直哉
1981年東京生まれ。服部栄養専門学校卒業後、料理教室助手、フレンチレストラン勤務を経て、料理家に。科学的な考え方から、料理の「当たり前」を深掘りし、おいしさを最大限に引き出すレシピを紹介している。 作家としても活躍し、2005年『さよなら アメリカ』(講談社)で第48回群像新人文学賞を受賞し、作家デビュー。同作で第133回芥川賞候補にもなる。代表作に『大人ドロップ』(小学館・2014年映画化)、『スープの国のお姫様』(小学館)がある。料理書として『新しい料理の教科書』(マガジンハウス)、『最高のおにぎりの作り方』(KADOKAWA)など。

  文・構成/江嶋留奈子